自信をつける

過剰な自信ほど痛いものはないと思いますが、チャレンジを続け、人生を楽しく生きるためには、多少の自信も必要になってきます。


経験上、自信をつけるためには、とにかく小さいことでも自分の成功体験をどんどん積み重ねていくことだと感じています。


仕事だと、
・先輩について、雑用を処理できるようになる(くり返し)
・一人で、雑用を処理できるようになる(くり返し)
・先輩について、少し大きな仕事を処理できるようになる(くり返し)
・一人で、少し大きな仕事を処理できるようになる(くり返し)


と、少しずつ仕事もこなせるようになり、ステップアップしていくことで、自信がついていきますよね。このステップのなかで、上司や同僚にほめられたりすれば、それもさらに加速していきます。


私生活も同じで、料理にたとえれば、
カップラーメンを作れるようになる(お湯を沸かせる。食事が用意できる)
・目玉焼きが焼けるようになる(卵が割れる。フライパンが使える)
・味噌汁が作れるようになる(包丁が使える。味付けできる)


と、途中、卵がうまく割れなかったり、いろいろあっても、やはりくり返しを積み重ねていくことで自信につながります。


最初から高すぎるハードルを設定すると、先が見えないこともあり、途中でばたりと転けてしまうことが多いです。


現在、わたしは、大学院修了を目指しています。放送大学の学部での経験、1科目の単位取得をくり返し、積み上げてきた自信のおかげで、なんとなくやれるような気持ちになっています。