口頭試問

口頭試問が終わりました。ベストを尽くせたと思います。


聞くところによると、口頭試問は、ゼミによって雰囲気や発表形式が大分異なるようですが、わたしの場合は、指導責任者、担当教員以外の先生方やゼミ生、OB、M1も沢山いる中での発表でした。そのため、初めて聞く人にも分かるよう内容を構成してくださいと、担当教員から事前に指導されていました。ひとり当たり持ち時間は30分で、その中に、質疑応答も含まれるため、パワーポイントの資料でざっと20枚程度のプレゼンとなりました。


自分も含めて、いろいろな人の発表を聞いて感じたのですが、気をつけるべきところは、「誰に何を伝えたいか、よく考え尽くす」ことだと思いました。できるだけ客観的に自分がつくった資料を眺めてみる、時には、家族や友だちに意見をもらうのもよいと思います。どうしても、自分が知り尽くしたことなので、説明不十分になってしまう傾向にあります。


それから、前にも書きましたが、ゼミにしっかり出て、独りよがりになりがちな研究を、修正してもらうプロセスは重要だと感じました。正直なところ、それを怠った人の発表・研究内容は、ひとに何かを伝えるという以前に、首をかしげたくなるものでした。最終目的が修士取得だけだと、お金も時間も勿体ないです。


少し愚痴っぽくなりましたが、ここまで来られたことに、先生方、ゼミ生、協力してくれた家族や友人に感謝です。きょうは、だいぶ飲み過ぎました(^^)